EF Education Firstが、発表した44の国と地域を対象とした、2013年の英語能力指数調査結果で、マレーシアはアジアでトップ、全体で11位にランクされました。
英語を公用語としているシンガポール、インド、香港を追い抜いた結果です。
マレーシアはアジアで最も英語力が高 い国であり、多国籍文化の中で、英語がその橋渡し役となっています。
英語は以前 から学校教育に取り入れられており、子供達は小学校から英語を習い始めます。
小学校の終了時には英語の検定試験があり、また高校終了時にも試験があります。
マレーシアにとって、英語はどの地域の言葉というよりも各コミュニティが共有する言語として認識され、英語が国際、国内でのコミュニケーションに欠かせないツールとなっています。
一方、日本はというと、前回を0.96下回ったアジア6位(全体26位)となっています。
今だに、保守的志向とグローバリゼーションの狭間にいると、EFは分析しています。
インドネシアやベトナムの英語力は、向上しているのに対し、日本は遅れをとっていると言わざる負えません。
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