サバ州のムサ・アマン首相は、コタキナバルにおける渋滞を緩和するために、モノレールなどの公共交通機関の建設を計画している。
サバ州政府は現在、渋滞緩和のために長期的な解決策として、新たな交通機関を建設するためモノレールを含めた交通機関の実現可能性調査を進めている。コタキナバルに適した新たな都市構想が必要であるという。
ムサ首相は、サバ州政府が渋滞緩和策として高架道路の建設を進めていく方針を明らかにした。連邦政府に対し、現在建設資金を調達するように求めており、近く1、2件の高架道路の建設の発表ができると見込んでいる。
また、コタキナバル近郊における廉価住宅の増設も連邦政府に対して求めていると明らかにした。
(マレーシアナビ、8月21日)
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